今年こそ ハワイに行くのだ。
こんばんは 管理人です。
思いつきで計画を立てることになった「初めてのハワイ旅行」ですが、旅行会社からツアーパンフレットを 山のように貰ってきて 何処のホテルに泊まろうか ウキウキしながら調べまくってる日々を送っています。
ツアー申し込みは 国内大手 H.I.S.とJTB 2社の中から選ぶ予定ですが、事前にネット見積していた料金と店頭窓口でのツアーパッケージ料金って 金額が随分と違うんですよね。
今回は「初めてのハワイ旅行 手配編 - 予約はネット?窓口?」として、
店頭窓口予約とネット予約の違いと ネットプランを窓口で申し込むことができるのか?についてお送りします。
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初めてのハワイ旅行 3泊5日プラン
旅行代理店でのプラン料金と取扱手数料を比較するにあたり、
わたしが計画しているハワイ旅行プランは 以下の通り。
人数:合計 4人(大人2 子供2)
日数:3泊5日
現地のオプションツアーなし(全て終日自由行動)
航空会社:LCCは 基本除外
希望ホテル:ヒルトン・ハワイアンビレッジ・ワイキキビーチリゾート
初めてのハワイですから 本音を言えば4泊以上は宿泊したいのだけど 仕事と子供たちの学校もあるため、現地での観光はナシにして滞在中は買い物&ビーチ(プール)のみとしました。
そして航空会社は 長時間フライトなんで 狭いLCCは オッサンにはきついので 除外。
さらに子供達がいるので 隣座席指定ができる航空会社は必須条件です。
ハワイ旅行 店頭料金プランとネット限定プラン どちらが安いのか?
そもそも店頭窓口でのツアー料金とネット限定のツアー料金、
どちらが安いのか?と調べたところで
ネットのツアー料金の方が安いのは 明白です。
ネット通販で家電を買うことと同じで 人件費が掛からないネット販売が安い事は 今の時代 当たり前ですよね。
店頭窓口で ネット料金よりも高いプランを申し込むメリットは 対面で店員と相談できることが大きなアドバンテージで 新婚旅行で海外に行く時は ほとんどの方が 窓口で相談しながら旅行プランを組んでいる方が大多数だと思います。
いわば 店頭ツアー料金は 相談料・安心料が含まれているため 旅行代金が割高なのですね。
ココがポイント
だから旅慣れしている人は 安いネットで 不安な人は 窓口で申し込んでるんですね。
ハワイ旅行 ネット限定プランは 店頭で申し込める?
ワタシが知りたかったのは ネットで見積もりを算出したプラン料金を店頭で申し込めるのか?ということです。
安いネット限定プランの料金を 店頭窓口で申し込めるなら 一石二鳥でしょ。
個人がネットで予約するから安いはずなのに その内容を店舗窓口で申し込むなんて あつかましいにもほどがありますけど、予定している旅行時期は ベストシーズンから外れているとはいえ やっぱりハワイなので それなりの金額です。できれば省ける料金は しっかりと削って 現地での買い物代に回したいのが本音ですよね。
ということで 旅行代理店の「H.I.S.」と「JTB」に直接聞いてみました!
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H.I.S.では ネットプランを店頭窓口で申し込むことができる。
まずは H.I.S.の店頭に MacBookを持ち込んで 見積したネットプランを見てもらい店頭窓口で同じプランが申し込めるのかを聞いてみました。
結果は 店頭取扱手数料が 別途上乗せされるが 申し込みは可能とのこと。
取扱手数料とは?
旅行業務取扱料金は、国土交通省令で定められた基準に従って定めた手数料です。
「H.I.S.」の窓口取扱手数料は?
ハワイ旅行でのネット限定プランを H.I.S.店頭で申し込むには 以下の料金が加算されます。
H.I.S.店頭取扱手数料
航空券1名あたり 6,480円
ホテル1室につき 1,080円
航空券には 人数分の手数料が加算されますが ホテルに関しては 人数ではなく部屋数に対しての手数料を上乗せすると ネット限定プランをH.I.S.店頭窓口で申し込めるようです。
注意ポイント
ネット限定キャッシュバックプラン等の特典は 適用除外になり また旅行先、もしくは時期によっては取扱手数料は変動ありとのことなので 詳しくは店頭で確認が必要です。
ちなみに我が家だと 旅行人数は 4人ですので
航空券 6,480円 × 4人 = 25,920円
ホテル 1,080円 × 1室 = 1,080円
合計 27,000円
意外と良心的な手数料で ネットプランを店頭窓口で申し込めるんですね。
ワタシがネットで算出した旅行代金は 上記手数料を上乗せしても まだ店頭プランよりも安かったので ネットプランを店頭窓口で申し込むことが一番 お得になるみたいです。
安くなるのは 申込むパッケージ内容によります
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JTBでも ネットプランを店頭窓口で申し込むことができる。
ただし..
それでは 国内最大手の JTBは どうでしょうか?
JTBでもネットプランを申し込むことは可能と返答いただきましたが、
同じように ネットで見積もりをしたプランを店頭窓口で算出してもらい窓口手数料が幾らなのかを訪ねてみると...
JTBの店頭窓口手数料は 驚愕の20%!!
JTBでのネットプランを 店頭窓口で申し込むと以下の手数料が加算されます。
JTB 店頭取扱手数料
航空料金に対して 20%
ホテル料金に対しても 20%
それぞれ 20% アップ!!
もともと JTBは 店頭パッケージ、ネットプラン共に H.I.S.よりも 料金が高かったんですけど 取扱手数料もお高いようです。
ざっくりですけど JTBのWEBページで算出した 航空料金(JAL)は 家族4人で 約65万円 ホテル代が 約18万円位でしたので その際の手数料はというと..
航空手配手数料 130,000円
ホテル手配手数料 36,000円
合計 166,000円
なんと JTBでネットプランを店頭窓口で申し込むと
約16万円もの手数料が加算されちゃいます!
JTBの店員さんによると 窓口でネットプランを申し込むのであれば 店頭商品から選んだほうが結果的に安いプランを提供できるとのことでした。
ココがポイント
JTBなら ネットはネット予約で。窓口なら窓口商品での予約がベター
H.I.S. と JTB 取扱手数料の比較 まとめ
ハワイ旅行での H.I.S. JTB 2社による ネット(WEB)プランを店頭窓口で申し込む際にかかる手数料を一覧でまとめてみました。
旅行代理店 | H.I.S. | JTB |
航空券に対する取扱手数料 | 1人あたり 6,480円 | 合計金額に対して20% |
ホテル・宿に対する手数料 | 1室あたり 1,080円 | 合計金額に対して20% |
H.I.S.は?
- 旅慣れしているなら ネットプランをネットで予約するのがベスト
- ネットプランを店頭窓口で申し込んでも割安な手数料
H.I.S.は 格安ツアーのイメージ通り 手数料はかなり安く良心的です。
JTB は?
- ネットプランを窓口で申込むと航空券・ホテル共に20%アップと高額
- 店頭窓口で申込むなら店頭商品を選んだ方がベスト
逆に JTBは ネット料金と店頭商品の差別化がはっきりしているなと感じました。
H.I.S.に比べると JTBは ネットプラン、窓口商品共に 割高感がありますが ESTA(電子渡航認証システム)の代理申請手続きや豊富なツアーパッケージ、ホテルラウンジの無料特典(一部ホテル)等 窓口申し込みに関しては 他旅行代理店よりも一歩抜けたサービスを提供しているので 料金だけの比較は難しいのかもしれませんが、今回のように ネットプランを店頭窓口で申込むことに関しては H.I.S.のほうが 断然お得な結果になりました。
比較した旅行会社
今回調査した窓口取扱手数料は 本投稿時によるものです。 旅行先・時期によって手数料は変動しますので 各旅行代理店に確認が必要です。
初めてハワイ旅行に行くにあたって 色々と調べた内容を今後アップしていく予定ですので ご参考程度にお付き合いください(^-^)
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